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日々のあれこれ。
ターザン日和

雑誌が好きで、書店に寄るといろんな雑誌をつい読んでしまうけれど、これまでは、いつもスポーツ系の雑誌は完全スルーでした。

それが、ジムに通うようになって必ずチェックしてしまうようになったのが

マガジンハウスの「Tarzan(ターザン)」‼

Tarzan 2018年5月10日号 腹トレ×凹めし

まさか50歳を過ぎてからこの雑誌を読む自分になるとは。

そして、知った。ターザンは・・・オタクの雑誌やったんや。

筋肉オタク、運動オタク、栄養オタク、肩甲骨オタク・・・

うん。ジムにもいる。健康的なオタク男女たちが。

知らなかった世界。楽しい〜

 

JUGEMテーマ:スポーツ

 

 

| | 21:08 | - | -
50代ってもしかして・・・

50代の日々は、体のあちこちが痛かったり、痛いにの気づくのに時間かかったりと、もう確実にいろんな意味で古くなっていきよるな私・・・と思うことも多々あるけれど、その一方で、よけいな諸々がふるい落とされて、身軽になったような、理由のない楽しい気持ちが湧いてくるような・・・

もしかして、50代って、楽しいんじゃ・・・

そんなことを考えていたとき、娘が贈ってくれた本が面白くて一気に読んでしまいました。

小泉今日子「小泉放談

キョンキョンがいろんな人と対談している本で、テーマは「50代以降をどう生きるか」。

対談相手の人選も絶妙で、面白い!

私はキョンキョンと同い年で、これまでも勝手に元気をもらってきた存在だったけど、

この本は、50代以降ってもしかして、すんばらしく楽しいんじゃないだろうかと思わせてくれて、ほんとに頼もしい。頼もしさ満載。

ずっと大切に持っていて、娘が50代になる頃に「これ面白かったよ」ってすすめたい。

JUGEMテーマ:読書

| | 23:30 | - | -
寒い日は読書。

図書館で予約したときには二百人以上待ちだった角田光代著「坂の途中の家」。

ようやく順番が回ってきて、一気に読む。

2週間の貸出期間中、繰り返し読んだ。

誰もが、いつも言葉を探してるんだ・・・

探して探して、迷い込んで・・・うう、涙。

 

それから、こないだ読んだ「岡村靖幸 結婚への道」が面白かったので、また岡村靖幸さん本を借りて読む。

あの娘と、遅刻と、勉強と」。

様々な分野で活躍する表現者たちと岡村靖幸さんが語り合う対談集。

湯山玲子さんや久保ミツロウさんなどなど、いろんな顔ぶれの人が登場して、面白かったー。大貫妙子さん、かなり独特。面白い人なんだなぁ。

映画『モテキ』の監督 大根仁さんの「俺の中での『モテの鉄板』というのは『九州男児で男くさくない人』なんですよ」にウケた。リリー・フランキーさんしかり。

その通りだ(笑)

 

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| | 10:52 | - | -
古本まつり。

読書の秋。ということで、神田神保町古本屋街で「神田古本まつり」が始まり、私がバイトしている古本屋(東京郊外)でも、古本まつりに合わせて秋のセール開催中です。

年に一度のこの古本まつりを楽しみに県外から旅行を兼ねて来るというお客さんもいて、古本好きの静かな熱気に包まれてなんとも楽しい時間が流れております。

そんな古本まつりで私もついつい本を買い込んでしまいましたが・・・

いま読んでいるのは夏樹静子さんの「私の腰痛放浪記 椅子がこわい」。

文庫本も発売されていますが、1997年発行の単行本を見つけて購入。

 

ぐいぐい引き込まれて、あっという間に時間が経ってしまいます。

秋の夜長を楽しむ最高のお供、それは本。(そして酒♪)

 

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| | 21:27 | - | -
おてがみ。

金曜日の夜、楽しみができました。 NHKのドラマ「この声をきみに」

毎回、いろんな本が紹介されて、俳優さんたちの朗読が聞ける。

第2回の放送では絵本「ふたりはともだち」の中の「おてがみ」というお話が登場。

大好きな絵本だけど、人の朗読で聞くのは初めて。 うーん、あらためて思う。なんてかわいらしいお話なんだろう。

 


「ふたりはともだち」 作:アーノルド・ローベル 訳:三木 卓

 

朗読というと思い出す。息子がよく漫画を読み聞かせてくれたなあ。→以前の記事

 

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| | 00:02 | - | -
「毎日かあさん」最終巻。ありがとう。

「毎日かあさん」終わってしまいました・・・

1巻からずっと、笑わせてもらいました。泣かせてもらいました。

家族を描いていながら、かあさんは言う。

「家族仲良くなくてヨシ」

ぷっ。

それぞれが元気であれば、それでヨシ!

 


「毎日かあさん14 卒母編」

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| | 10:10 | - | -
エキストライニングス

松井秀喜さんの新刊。


エキストライニングスー僕の野球論

多少、アンチジャイアンツなところのある私は、松井秀喜さんが野球している姿はそれほど多くは見ていません。
けれど、ある日たまたま目にした

立ち向かわなくてもいい

を読んで、それ以来、松井さんの書かれるものを探して読むようになりました。

あの大きな頑丈そうな身体で
とても繊細な文章を生み出される松井秀喜さん。

「エキストライニングス」も、心が静かに落ち着く気がして、何度も読み返してしまうのです。
 
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| | 09:47 | - | -
なぜか涙が。

飼っている猫がかわいくてたまらない。
そんなほほえましさあふれる本なのに、こうも涙が出てしまうのはなぜ。


「今日も一日きみを見てた」 角田光代著


うちにもね、ニャーコという猫がいるのです。
かわいくてかわいくて、
ときどき、泣きたくなるほどなんです。

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| | 15:42 | - | -
はっか油でさわやかに♪
乾燥するこの季節、作る石けんのレシピも「冬仕様」。 



はちみつやホホバオイル、シアバターなんかもちょっぴり多めに入れたりして、「保湿対策のための石けん作り」は部屋にこもりがちな寒い日々の中の楽しみでもあります。

石けん作りを始めたのは、前田京子さんの本「お風呂の愉しみ」がきっかけでした。
へー石けんて自分で作れるんだ!と驚きながら読んだあの日から、私にとってずーっと石けん作りとナチュラルスキンケアの教本です。
アロマに興味を持ったのもこの本から。ちゃんと勉強したいと思いはじめて、その後、アロマテラピー検定1級をとることにつながりました。

さて、アロマですが、精油はなかなか値段が高いので好きなだけじゃんじゃん使うことはできません。
でも、薬局で売っているはっか油はリーズナブル。スッキリさわやかな香りで、日常使いができます。

 
はっか油の愉しみ
 
前田京子さんの新刊「はっか油の愉しみ」は、そんなはっか油について詳しく書かれてある楽しい本です♪

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| | 08:55 | - | -
松坂世代
松坂大輔がソフトバンクホークスにやってくる・・・

以前もこのブログで書いたのですが、甲子園での戦いに胸を熱くし、「松坂世代」を読んで涙した私としては、ほんとうに感無量なのでございます。



「松坂世代」 矢崎良一著  (河出文庫)


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| | 20:28 | - | -
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